

多彩な顔を持つ京都の桜
日本国民のみならず世界に愛される国花「桜」。1~2週間という短い期間しか見られない美しい景色だからこそ記憶に残る。特に京都は背景に重厚な仏閣や艶やかな神社、古都の風情が残る街並みに山や川など多彩な顔を持ち魅力が溢れている。
不二桜と五重塔の構成が美しい世界遺産「東寺」(上の写真)
樹齢130年を越える不二桜は高さ13メートルもあり、見事な花を咲かせます。この五重塔との景観は京都の象徴とも言われているそうです。不二桜というのは弘法大師の「不二のおしえ」から取った名だと言葉が添えられていました。


電車の車窓から見つけた紅白の桜と菜の花畑
京阪に揺られて、大阪から京都へ向かう途中、車窓からすごく素敵な桜並み木を発見!次の駅で飛び降り、見かけた桂川沿いの場所を探し歩く。堤防と思っていたけど行ってみると川と川の間の中州のような場所にあり、アクセスしにくいからか人もほとんどいず…美しい景色を独り占め♪青い空と紅白の桜、そして色鮮やかな菜の花の黄色のコントラストが素敵でした!



朱色の屋根が艶やかに桜を映えさせる平安神宮
平安神宮に訪れたら、有料だけど神苑にはぜひ入ってみて♪天蓋のように空を覆うように広がる桜は見事です。様々な品種の桜もあり、たっぷり楽しめます。それと、ピンクの桜みくじもぜひ♪(^^)
色、花びらの数、形など桜の品種は多種多様で面白い♪




京都の憩いの場、鴨川沿いも桜の見どころが豊富♪
三条大橋から四条大橋まで「枝垂桜」や「ソメイヨシノ」などの桜並木が続く。穏やかな川の流れを横目に、ゆっくり散策しながら歩こう。歩き疲れたらちょっと腰を下ろしてのんびりするのもいい♪

